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保険者からこんな調査書が届くかも!?

東京都の保険者から、不正の疑いのある施術や多部位、長期又や頻度が高い施術、受診者照会回答書との請求内容相違などで疑義がかかったものを対象に施術内容調査書が整骨院様に送付されているようです。

 

 

実際に送られている調査書を添付いたします。内容をご確認ください。

【柔道整復施術療養費支給申請に関する調査について】

 

 

一般的には、調査書が届いたら回答を記入して返送することが多いと思います。しかし、今回添付の調査書をご覧いただくと、患者様の施術状況を説明する為、施術録・問診票などを持参し直接保険者に出向く必要があります

 

もちろん突然このような施術内容調査書が届くと驚かれることと思いますが、保険者から求められた場合、問診票や当月の症状・経過などを記録した施術録を準備し、保険者に出向いていただくしかないのが原則です。

 

資料を準備することも、直接出向くことも先生方の大切な時間が失われますし、正しく施術し請求をしているのに、このような調査書が届くと気分が良いものではないと思います。

 

 

今回情報を提供いただいた整骨院様の場合、資料を準備し保険者に出向き施術状況を説明したようですが、残念ながら不支給の結果となったようです。

 

 

このようなことが発生すると先生にとっても患者様にとってもデメリットになり困惑してしまうのではないでしょうか。事前の対策として、患者様には保険対象の施術、その施術内容についてもしっかりと説明し理解をしてもらう必要があるとともに、長期又や頻度が高い施術の場合は、自費治療への移行を打診してみるなど、さまざまな対策が必要と思われます。

 

 

また、保険者は厚労省通知(平29.9.4保医発0904第2号)による「柔道整復療養費審査員会の審査要領」に基づき、審査を実施しています。

【柔道整復療養費審査員会の審査要領】

 

改正後の内容を今一度ご確認いただき、理解した上で施術を行い保険請求を行う必要があると思われます。

 

 

今後も当会ではこのような情報を随時発信してまいります。

 

ご不明な点がございましたら当会までご連絡ください♪