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第14回柔道整復療養費検討検問委員会が開催されました!

4月23日(月)、グランドアーク半蔵門(東京都)にて14回目となる療養費検討専門委員会が開催されました。

不正請求対策で毎回署名や1部位からの負傷原因記載を主張する保険者側と、そうはさせたくない施術者側が激しく対立する場面もあり、今後、厚生労働省がどのような判断をするのか、その動向が注目されます。

 

 

議論の中で、6月より施行される「柔道整復療養費の改定(案)」が示されました。

 

【改定率】

+0.32%(以下の改定率+0.63%の半分)

 

【改定内容】

①再検料の引き上げ:320円→400円

②骨折、不全骨折、脱臼に関わる柔道整復運動後療料の新設:1回310円

※運動機能の回復を目的とした各種運動により、1回20分程度、柔道整復の一環として運動による後療を実施した場合に算定

※1週間に1回程度、1ヶ月(履月)に5回を限度とし、後療料の加算として算定

※算定要件は、施行前までに厚生労働省より示される予定

③金属副子等加算の包括化:大、中、小一律950円

金属副子等加算の2回目、3回目の新設(取り替えが必要なもの)

 

 

前回の改定と同様、骨折、脱臼に対する施術に対しプラスの改定となる見込みです。

プラス改定となることで、案の定保険者側から否定的な意見が出ましたが、おそらくこの内容で施行されると思われます。

 

今回の検討委員会では、管理柔道整復師の要件については、整形外科など施術所以外の医療機関での雇用期間を実務期間として認めるかどうか、という、これまでの繰り返しの議論のみが行われ、研修の担当機関や実施に関する内容は特に議論がなされませんでした。

 

厚生労働省から内容が公表され次第、皆様にお知らせします。

 

【検討委員会資料はこちら】

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126707