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「負傷名」について!

レセプトには「負傷名」の欄がありますが、ここには負傷した体の場所である「部位」に、負傷の種類(一般的な負傷名)である「骨折(不全骨折を含む)」・「脱臼」・「打撲」・「捻挫」のいずれかを加えた情報を記載します。この2つの情報を合わせてレセプト上での「負傷名」となります。

 

また、いわゆる肉離れについても「打撲」の部の所定料金により算定でき、その際の負傷の種類は「打撲」及び「捻挫」と区分する必要から「挫傷」となります。

 

つまり、「負傷名」欄には、「部位」に以下の負傷の種類の1つを加えたものになります。(ただし「無病」等は除く)。

 

「骨折」「不全骨折」「脱臼」「打撲」「捻挫」「挫傷」

 

 

さて、厚生労働省はこの5月24日に「柔道整復師の施術に係る療養費の算定基準の実施上の留意事項」(以下、「留意事項」と略します)の改正を行いました。

https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/tohoku/shinsei/shido_kansa/judo/documents/032ryuuijikoutuuti.pdf

(東北厚生局のサイトから)

 

そこには「療養費の支給対象となる負傷」は、「外傷性が明らかな骨折、脱臼、打撲及び捻挫であり、内科的原因による疾患は含まれないこと」と記されています。またいわゆる肉離れについても算定して差し支えないとしています。(第1の5)

 

外傷性の場合には一般的に内科的原因による疾患は含まれませんので、上記の部分を分けて記すと以下の通りになります。

 

「外傷性が明らかな」

「骨折、脱臼、打撲及び捻挫」

 

「骨折、脱臼、打撲及び捻挫」は上に記したようにレセプトの「負傷名」欄を見れば分かりますが、請求するにあたり問題になるのは「外傷性が明らかな」の部分です。ここに疑義が生じると返戻等になる可能性がございます。

 

これについては後日、厚生労働省の「留意事項」を元に記してみたいと思います!お楽しみに!